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劇団虎のこ

 

1998年冬に日本大学芸術学部出身者を中心に結成された。

 

結成以来、旧来の演劇がもつ閉鎖的でアンダーグランドなイメージを払拭すべく、 ”グルーヴ感”に代表されるエンターテイメント性を重視した、間口の広い、ポップな舞台づくりをしている。

 

虎のこ独特の爽快感さえ感じさせるテンポのよさと、コミカルで憎めない役者のキャラクターで、スピードと愛嬌の疾走劇を描き出す。

 

虎のこが作り出す作品は、大きく分けて二つに分けることが出来る。ひとつは、スーツに刀を差して出社する「サムリーマン」や、陽気でお茶目なゾンビ達が住む「ゾンビック」など、虎のこ独自の世界観によるエンターテイメント性が強い作品である。

 

そしてもうひとつが、三十代のある一日が繰り返される「タイムトラブル齢30」や、プレイボーイのさがを描いた「銀座ラブダンディー」など、日常をコミカルにそしてよりドラマティックに描いた作品である。

 

そして演劇のジャンルだけに留まらず、落語・講談・音楽などの他ジャンルとのコラボレートを成功させ、ほかにも音楽ライブイベント出演や路上パフォーマンス、ミュージアムシアター(上演型展示物)など精力的に活動している。

 

作・演出は金子裕が手がけ、2005年には萬劇場BUCK UP大会にて優勝を果たす。虎のこの代名詞「スーツにメガネ」で、スタイリッシュに突き進む。

 

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